2021.11.18
お知らせ お知らせ
SDGs(持続可能な開発目標)への弊社での取り組みについて
有限会社松月旅館(皆生游月/皆生松月)ではSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについて、2021年春より社員一人ひとりにアンケートを行い、それぞれがどういう取り組みが必要だと考えるか、どういうことをしてみたいか、さらには部署内で何ができるかを検討して参りました。
全員から寄せられたたくさんのアイデアは、17ゴールすべてを網羅するものになりました。その中から世界的な問題である気候変動やCO2の削減に対して旅館で働く私達がどのような貢献ができるのかに項目をしぼり、実現するための具体的な内容を考えました。
私達ができることは小さいかもしれません。それでも、地球温暖化や異常気象がこれ以上ひどくならないように…という願いを込めて私達ができることを続けていきたいと思います。
たくさんの社員から寄付や子供食堂への支援、海外の紛争地の子供達への支援などに取り組みたいという声があり、「とっとり世界こどもの日寄付キャンペーン」に参画いたしました。各館オリジナルのオーガニックエコバッグのお買い上げやお食事の際のお飲み物の売上のうちから寄付をする取り組みを始めます。
その他にも社員のたくさんのアイデアがお客様への対応や社内で活かされつつあります。私達の小さな取り組みが、社会のお役に立てれば幸いでございます。
全員から寄せられたたくさんのアイデアは、17ゴールすべてを網羅するものになりました。その中から世界的な問題である気候変動やCO2の削減に対して旅館で働く私達がどのような貢献ができるのかに項目をしぼり、実現するための具体的な内容を考えました。
私達ができることは小さいかもしれません。それでも、地球温暖化や異常気象がこれ以上ひどくならないように…という願いを込めて私達ができることを続けていきたいと思います。
たくさんの社員から寄付や子供食堂への支援、海外の紛争地の子供達への支援などに取り組みたいという声があり、「とっとり世界こどもの日寄付キャンペーン」に参画いたしました。各館オリジナルのオーガニックエコバッグのお買い上げやお食事の際のお飲み物の売上のうちから寄付をする取り組みを始めます。
その他にも社員のたくさんのアイデアがお客様への対応や社内で活かされつつあります。私達の小さな取り組みが、社会のお役に立てれば幸いでございます。
電力の削減の取り組み
・松月では8年前にデマンドモニターを導入し電力の見える化により 11.5%の改善をいたしました。
・2019年5月にオープンした游月ではデマンドモニターを使用していませんでしたが、2021年初秋から可視化し、また稼働時間等の工夫などにより、今後11.7%の削減を目標にしています。
・フロント、調理場、レストランなど、今までは部署毎の勤務時間などに合わせて、電気やエアコンを付けていましたが、部署を超えて稼働時間を調整することによりデマンドピークを抑え使用量も削減して参ります。
・スタッフルーム、スタッフ休憩室など使用しない場所ではこまめに消灯いたします。
・気温、風速、湿度、不快指数などの条件を入力すると、適切な温度が計算できる計算式を構築し、ルールにしたがって適切な温度で稼働いたします。
・お客様には快適に感じていいただける温度を保ちますが、体感温度は年齢差や着衣の条件によっても変動があるために基本的には条件を入力して計算した適切な温度設定をいたします。
・パブリックスペースではサーキュレータを併用し、一定の温度に保つように工夫します。
・エアコンフィルターや換気扇の定期的な清掃を行います。
・游月は新築の際に全館LEDを使用していますが、松月のLED化は一部のみとなっており、今後全館LEDを目指します。
・燃焼設備では空気比を適切に設定し、燃焼低減率を見える化し、CO2の削減をしていくことを今後の目標とします。
・2019年5月にオープンした游月ではデマンドモニターを使用していませんでしたが、2021年初秋から可視化し、また稼働時間等の工夫などにより、今後11.7%の削減を目標にしています。
・フロント、調理場、レストランなど、今までは部署毎の勤務時間などに合わせて、電気やエアコンを付けていましたが、部署を超えて稼働時間を調整することによりデマンドピークを抑え使用量も削減して参ります。
・スタッフルーム、スタッフ休憩室など使用しない場所ではこまめに消灯いたします。
・気温、風速、湿度、不快指数などの条件を入力すると、適切な温度が計算できる計算式を構築し、ルールにしたがって適切な温度で稼働いたします。
・お客様には快適に感じていいただける温度を保ちますが、体感温度は年齢差や着衣の条件によっても変動があるために基本的には条件を入力して計算した適切な温度設定をいたします。
・パブリックスペースではサーキュレータを併用し、一定の温度に保つように工夫します。
・エアコンフィルターや換気扇の定期的な清掃を行います。
・游月は新築の際に全館LEDを使用していますが、松月のLED化は一部のみとなっており、今後全館LEDを目指します。
・燃焼設備では空気比を適切に設定し、燃焼低減率を見える化し、CO2の削減をしていくことを今後の目標とします。
ごみの削減の取り組み
・松月、游月ともに、以前から生ごみを堆肥としてリサイクルしています。
松月は、魚などをさばく際のゴミの中の水分量を減らすこと、游月はバイキングの残食廃棄の削減に取り組むことで、生ごみを減らすことを目標とします。
また、紙類を可燃ごみでなく、可能な限り資源ごみとして出すことにことにより、燃料にリサイクルし現在のごみのリサイクル率60~65%から今後70%~75%を目標とします。
松月は、魚などをさばく際のゴミの中の水分量を減らすこと、游月はバイキングの残食廃棄の削減に取り組むことで、生ごみを減らすことを目標とします。
また、紙類を可燃ごみでなく、可能な限り資源ごみとして出すことにことにより、燃料にリサイクルし現在のごみのリサイクル率60~65%から今後70%~75%を目標とします。
プラスチックストロー削減の取り組み
・ストローを使用するお飲み物をお持ちする際には、お客様にご利用の有無をお客様に確認させて頂きます。
不要な場合はお持ちしないようにいたします。
・プラスチックストロー以外のストローの使用感にまだ慣れておられない方も多くいらっしゃることから、当面は現在のストローを使用しますが、将来的に紙やバイオマス素材に変更し、プラスチックストローの削減を目標とします。
不要な場合はお持ちしないようにいたします。
・プラスチックストロー以外のストローの使用感にまだ慣れておられない方も多くいらっしゃることから、当面は現在のストローを使用しますが、将来的に紙やバイオマス素材に変更し、プラスチックストローの削減を目標とします。
紙マスクケースへの変更の取り組み
・レストランなどでお渡ししている、マスクケースをビニール製からバイオマスインクで印字された紙製に変更し、プラスチックの削減を行ってまいります。
エコ清掃の取り組み
・環境配慮のため、ご連泊の清掃不要とお申し出頂いたお客様に、各館オリジナルのオーガニックコットンエコバッグをプレゼントさせて頂きます。
ご不要なシーツ交換や室内清掃を減らすことで環境保護やCO2の削減につながります。ゴミの回収や環境にやさしいアメニティのお渡しは必要に応じて行わせて頂きますので、遠慮なくフロントまでお申しつけ下さいませ。
ご不要なシーツ交換や室内清掃を減らすことで環境保護やCO2の削減につながります。ゴミの回収や環境にやさしいアメニティのお渡しは必要に応じて行わせて頂きますので、遠慮なくフロントまでお申しつけ下さいませ。
寄付付ドリンクの取り組み
・2021年11月20日~12月31日「とっとり世界こどもの日寄付キャンペーン」に協賛させて頂きます。
松月では「日本酒三種セット」、
游月では「奥出雲ワイン/ソーヴィニヨン・ブラン」又は同等のワインが対象となります。
期間中の売上の5%を、とっとり県民活動活性化センターを通じて、鳥取県内の子供食堂の活動や、さらには紛争地の子供支援等などに寄付をさせて頂きたいと考えております。
松月では「日本酒三種セット」、
游月では「奥出雲ワイン/ソーヴィニヨン・ブラン」又は同等のワインが対象となります。
期間中の売上の5%を、とっとり県民活動活性化センターを通じて、鳥取県内の子供食堂の活動や、さらには紛争地の子供支援等などに寄付をさせて頂きたいと考えております。
売店寄付付商品の取り組み
・松月、游月それぞれのロゴを配したオーガニックコットンバッグを作りました。売店でお買い求めの場合、売上の10%を寄付させて頂きます。
通年の取り組みとしてエコバッグの普及を推進させて頂たいと思います。
通年の取り組みとしてエコバッグの普及を推進させて頂たいと思います。
環境に配慮したアメニティ導入の取り組み
・客室等で使用されるアメニティはプラスチック製の物が多く、使用される毎に廃棄し、またコロナ禍では使用されなくてもお部屋にセットさせて頂いた物はすべて廃棄するため、プラスチックごみの廃棄量は相当な量になっておりました。
海が目の前の当館では、以前から海洋ゴミの問題について、真剣に考え社員でゴミ拾いなどを行って参りましたが、世界的な問題となっているプラスチックごみを削減するために当館の客室アメニティを環境に配慮したものに段階的に変更して参ります。
バイオマスなどの環境に配慮したアメニティを導入することにより30%程度プラスチックゴミを削減することを目標としております。当館で滞在されるお客様には環境にいいアメニティで快適な滞在をして頂きたいと考えております。
海が目の前の当館では、以前から海洋ゴミの問題について、真剣に考え社員でゴミ拾いなどを行って参りましたが、世界的な問題となっているプラスチックごみを削減するために当館の客室アメニティを環境に配慮したものに段階的に変更して参ります。
バイオマスなどの環境に配慮したアメニティを導入することにより30%程度プラスチックゴミを削減することを目標としております。当館で滞在されるお客様には環境にいいアメニティで快適な滞在をして頂きたいと考えております。
お客様のジェンダー平等への取り組み
・浴衣やアメニティなど、今までは男性用・女性用と分けてご準備していたものを、お客様のジェンダーへの配慮として、男女共通でお1人様分ずつとしてご用意させて頂きます。男女で分けることは極力減らしていきたいと考えております。
エコ箸の使用について
・お食事の際に使用される箸は、使い捨てではなく繰り返し使用できる、エコ箸を以前から導入しております。
松月、游月それぞれで違ったデザインの箸をご用意し、ご自宅でもお使いいただけるたくさんの種類の箸を両館売店で販売しております。環境にやさしい箸でお食事を美味しくお召し上がりくださいませ。
松月、游月それぞれで違ったデザインの箸をご用意し、ご自宅でもお使いいただけるたくさんの種類の箸を両館売店で販売しております。環境にやさしい箸でお食事を美味しくお召し上がりくださいませ。